5時起きで世界を変える

少し古いデータですが、15歳から64歳までの日本人男性の平均睡眠時間は7時間41分(2011年)だということです。これはOECDが行った国際比較調査の結果ですが、各国の平均である8時間15分より30分以上も短く、日本は調査対象国の中で最短というものでした。

この結果はあくまで平均値なので、当然「いやいや、こんなに寝てないよ!」という人もいるでしょう。かくいう私も、平日は毎日6時間も寝ることができれば御の字という状況です。

このブログでは、短い睡眠時間でも毎日を快適に過ごすことができるのか?ということを実験的に試していきます。巷で言われるように「7時間半睡眠が一番いい」のか?はたまた「睡眠は量より質」なのか?

もし今、毎朝7時に起きている人が心身の健やかさをそのままに5時に起きることができるようになったとしたら?1日で2時間、1年で730時間、50年で36,500時間もの莫大な時間となります。捻出された時間をどう使うかは人それぞれですが、限られた時間を有効活用することで、人生の充実度は大きく変わってくるのではないでしょうか。

とはいうものの、無理な早起きをして日中ヘロヘロでは意味がありません。いかにバランスをとっていくのか、今日からいろいろなパターンを試していきたいと思います。